「いいお産の日in東京・青山」-母乳110番

【防災備蓄としての母乳】自分のからだを生かした災害対策

災害列島日本。地震、豪雨など、災害のニュースにハラハラしていませんか?

どうしたら大事なわが子を守れるだろうか?
災害時に赤ちゃんや女性、子どもたちを助けるには?

知っておきたいこと、準備できることを学べるシンポジウムです。

粉ミルク育児や混合育児の赤ちゃんを守る方法とは?

ある日突然「電気・ガス・水道」が止まっても、備えているから大丈夫!そんな生活を目指してみましょう。

母乳育児のママを守る方法とは?
母乳は災害に強い、その理由とは?

いざという時に備えて、母乳育児を災害対策のキーワードとして考えてみませんか?

このシンポジウムでは、女性のエンパワメントとサステナブルな支援をテーマに、出産や子育て、防災に関わる専門家や当事者が意見交換を行います。参加者との交流も大歓迎です。

トークテーマ・登壇者

「防災と母乳育児」

 登壇者:奥 起久子
(新生児科医、国際認定ラクテーションコンサルタント)

「災害・危機管理の視点から見る母子の防災」

 登壇者:渡邊 実
(防災・危機管理ジャーナリスト)

「能登地震支援の報告」

 登壇者:早川 大
(災害支援団体 bousaring 代表、株式会社 kipuka 代表)

<MC>
光畑 由佳
(NPO法人子連れスタイル推進協会/モーハウス代表)

早川 大
(災害支援団体 bousaring 代表、株式会社 kipuka 代表)

<コメンテーター>
三宅 はつえ
(REBORN/NPO法人子連れスタイル推進協会 副代表)


イベント後半では授乳ショーを開催!

トークのあとは、舞台上で防災時に使える授乳用の服を着て、皆で実際に授乳ができる「授乳ショー」を開催します。

◆◆出演者募集中!◆◆
舞台で「バレない授乳服」を着ての授乳体験をしてみませんか?愛用中の方も、まだ着たことが無い方も大歓迎です。(貸し出し用あります)カメラマンによる撮影をさせていただきますので、後日記念に差し上げます。母乳育児中のママと赤ちゃんペアのご応募をお待ちしています!

<授乳ショー>
竹中 恭子(母乳110番代表)
鈴木 智子(母乳110番相談員)

授乳ショーのお申込みはこちら info@kozurestyle.com

参加申し込み >

東京都主催「東京ウィメンズプラザフォーラム」イベントのお知らせ

このイベントは、1994年に「いいお産の日」として始まりました。11月3日を「いいお産の日」と名付け、女性が主体的に出産や子育てに取り組むムーブメントとして全国に広まりました。この活動は、女性が自らの手で出産や母乳育児を取り戻すことを目指す、女性解放の一環でもありました。

今回のイベントも「いいお産の日」の理念に基づいて行われます。発起人である三宅氏と光畑氏は、東京だけでなく茨城でも「いいお産の日」を立ち上げ、10年以上にわたり運営してきました。

母乳育児と防災

東日本大震災以降、「母乳育児は防災活動の一環」という考えが広まりましたが、近年その意識が薄れつつあります。今回のイベントでは、「母乳」をキーワードに、女性の防災について考えていきます。

交流プログラム

これまでウィメンズプラザフォーラムでは、「いいお産の日 in 青山」や「授乳ショー」「全日本おっぱいサミット」などを通して、女性や子どもたちの自由と安全、公共の場での授乳や防災をテーマに出産・母乳・子育ての形を社会に問いかけてきました。

昨年は、SDGs(持続可能な開発目標)やフェムテック(女性特有の課題を解決する技術やサービス)が主体的な出産・子育てにつながるというテーマでシンポジウムを開催しました。今年も、昨年同様、各世代の参加者や防災に取り組む方々との交流の場を設けます。参加者全員がステージ登壇可能ですので、ぜひご参加ください。

イベント詳細

開催日2024年11月10日(日)
10時〜11時50分
場所東京ウィメンズプラザ 大ホール
住所渋谷区神宮前5丁目53−67
MAP
主催東京都・NPO法人
子連れスタイル推進協会
協力REBORN
モーハウス
母乳110番
ベビカム
Femtech Japan
ライターズネットワーク
縁ジョイ防災
発起人光畑由佳
三宅はつえ
実行委員会青山佳澄
あんどうりす
奥起久子
佐藤鼓子
早川大
光畑由佳
三宅はつえ
後援日本助産師会
(敬称略)

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