相談員ブログ

年末年始に乳腺炎を予防しよう ①血行を良くする

こんにちは

今年もおしせまってまいりました。

やることがたくさん。バタバタしますよね。

忙しさの中で、ママが調子を崩さないように予防する方法を描きました。

 

ママの肩こりに注意2

 

もし出かける場合は、車や電車、飛行機、長時間同じ姿勢でいると、体が固まり、血行によくなかったりします。

 

血液の流れがいいことは、すべての人に大切ですが、授乳中のママの体にはとくに大切です。

 

ママの血行が大事

 

母乳はママの血液から作られるので、別名、「白い血液」と呼ばれます。

ママの血液の状態が、直接、母乳の状態につながっているのです~。

 

緊張したりして体が固くなると、血液の流れがスムーズにいかなくなってきます。

肩がこったり、体が冷えたりすることも、血液の流れをさまたげます。

 

電車や車などで長時間移動するときは、ときどき、休憩して体を動かしたり、こまめにトイレに行って歩いたり、足腰をあたためて循環をよくしたり、工夫してみると乳腺炎の予防になります。ラブラブ

 

年末年始頻回授乳

 

電車に乗ったり、親戚の家に滞在したりしている内についつい、授乳の間隔が空いてしまうかも。えっ

いつもより授乳回数が減ると、母乳がたまって乳腺炎になりやすいです。

 

いつもと同じくらいの間隔で授乳することが、乳腺炎の予防になります。

 

また、赤ちゃんが泣きだす前に授乳すると、落ち着いて飲んでくれて安心です。

泣き出してからだと落ち着かず、赤ちゃんもあわてているので飲みつきにくかったり、泣き声で注目されて目立ってしまい、ママもあわてて落ち着かないかも。

 

赤ちゃんが首を左右に振っておっぱいを探すしぐさをしたり、口をパクパクしたり、手を吸い出したりしたら、おなかが空いているかも? 授乳してみましょう。ラブラブ

(手を吸って遊んでいるときもありますが…)

 

さらに、肌が見えない授乳服を使うと、授乳ケープも不要で、荷物が減ります

 

肌が見えない授乳服だけで授乳していると、ただ抱っこしてるだけに見えるので、気楽です。音譜

授乳しているとは、周囲の人にわからない。(授乳ケープは、授乳中だと周囲の人にわかります。むしろ目立つかも)

 

黄色い花胸が見えない授乳服の選び方は、こちらです。

実は、歩きながら授乳できます。リングスリング肌が見えない授乳服の合わせ技です。

 

 

また、授乳室を使う場合には、どこにあるか事前に調べて(〇〇駅にある、〇〇サービスエリア、〇〇デパートにある、など)授乳タイムに寄る作戦を立てておくと安心です。

こまめに授乳することで、乳腺炎を予防することができます。音譜

 

胸が見えない授乳服があると、授乳室が無くても、混んでて入れなくても、どこでも授乳できて、とても楽です。

 

授乳するとママの血行がよくなるので、一石二鳥でもあります。チョキ

(温泉に入ったようにぽかぽかしてきませんか?)

 

ママの体をあたためたり、何回も授乳したり、リラックスすることが乳腺炎の予防になります。グッド!

母乳は、実はお出かけや旅行に便利。キラキラ

粉ミルクやほ乳ビンやお湯を持ち歩かなくて済むし、「粉を計ってお湯に溶かして、冷まして飲ませる」作業がいらない。

赤ちゃんがおっぱいを吸えば、いつでもどこでも、すぐに適温の母乳が飲める簡単さ。虹「使ったほ乳ビンやゴム乳首を洗う」作業もない。

ママの乳首は消毒する必要がないし、ふつうにお風呂でお湯で流すくらいで大丈夫。ニコニコ

石けんでごしごし洗わない方が乳首を守る皮脂のバリアが残って、丈夫になります。(洗いすぎると乳首を痛めやすくなります)

 

お出かけや旅行のときこそ、混合の人も、おっぱい育児を活用できると、ラクです~。音譜