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「いいお産の日 in青山2024」で授乳ショーやりました!

11月10日(日)に東京ウィメンズプラザで「いいお産の日 in青山2024」が開催されました。テーマは「防災備蓄としての母乳」。

母乳は、電気やガス、水道が止まっても、暗闇でも、子どもに飲ませてあげられます。

そのときに助かるのが授乳服。

「肌が見えない」授乳服は、「授乳してるとわからない」「どこでも授乳できる」「赤ちゃんがすぐ飲める」(泣かずに済む)「周囲の人が気まずくならない」「授乳室がなくてもOK」

これが、災害のときにも威力を発揮します。
「避難所で安心して授乳できる」のです。

震災のとき避難所の「授乳室(密室)」を作ったら、そこで性被害が発生したそうです。とても残念なことですが…。

ママと赤ちゃんだけで別室に行かなくて済む「肌が見えない」モーハウスの授乳服。
災害用に備蓄している自治体もあるそうです。さらに、ふだんから着ていると急に災害が起きたときに助かります。

そんな授乳服を着て、お子さんに授乳するのが授乳ショーです。

授乳ショーに参加したママたちは、0歳のお子さん、3歳のお子さん、4歳のお子さんを連れてステージへ。可愛かったです!

大きくなったお子さんが立ってママのおっぱいを飲む姿も見られました。😊
何歳まで授乳しても、大丈夫です。

母乳110番は授乳ショーの司会や解説、受付など、スタッフとして参加しました。

そして、授乳ショーでは母乳だけでなく、粉ミルクの話もしました。

災害時、電気やガスが止まってほ乳ビンを消毒できないとき、コップやスプーンで授乳することができます。赤ちゃん人形を使って、粉ミルクのカップ授乳やスプーン授乳の実演をしました。

さらに、大正大学の学生さんチームが開発した、災害用授乳服も授乳ショー後半で披露されました。学生さんのアイデア、素晴らしかったです!

あまり知られていない「肌が見えない」授乳服。
授乳ショーを通して、たくさんの人に知ってもらえたらいいなと思います。